この花をご存じですか?
秋に見事な紫色の実をつける紫式部の花です。
可憐な小さいピンクの花が一つずつ紫の実を結ぶのです。
これは銀盃草(ギンパイソウ)といいます。
夏の太陽が照っている間、次から次へと咲いてくれる
お日様大好き! な元気者です。
浜朴(ハマボウ)。観光に来られた方に苗を
頂きました。
萎むにつれてオレンジ色になっていきます。
境内に150株を超える芙蓉。その大半が
酔芙蓉です。
朝に白く開き、太陽の光を浴びて、時間と
ともにピンク色へと変わっていきます。
一日花ですが、萎んだショッキングピンク
も素敵。同じ木にどうして違う色の花が?
不思議で華やかな芙蓉園へどうぞ。
春には定番の桜。棚田の上に咲く桜は、外から 眺めても良し、中に入って、花に包まれて見る も良し。 この桜は、奈良県内では幹が一番太い、大木、 古木です。 正門(東門)から石段を登ってくると満喫でき ます。